平成29年春の全国交通安全運動
- seisyow7595
- 2017年3月27日
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今日は本降りの雨
視界が悪く運転には気を付けましょう!
平成29年4月6日(木)から15日(土)までの10日間平成29年「春の全国交通安全運動」を実施します。 本運動では「子供と高齢者の交通事故防止~事故にあわない、おこさない~」を運動の基本とし、「追突事故の防止~3秒の車間距離~」「歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」「後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」「飲酒運転の根絶~飲んだらのれん~」の4点を運動の重点として取り組みます。 また、期間中の4月6日(木曜日)、4月14日(金曜日)に県内一斉の街頭啓発活動を行い交通安全を呼びかけます。 この運動を通じて、今一度、みなさん一人ひとりが交通安全について考え、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの向上を目指して、悲惨な交通事故をなくしていきましょう。
今日は車が衝突したときにどれくらいの力がかかるかというお話です。
衝突事故時の衝撃力 クルマがほかの物体と接触したときに生じる力が「衝撃力」で、走行スピードやクルマの重量が増すほど大きくなるほか、固い障害物に衝突してしまったときなど、短時間に力が作用する場合に大きくなります。たとえば、時速40kmで走行しているクルマがコンクリート壁に衝突した場合は約6mの高さから、時速60kmでは約14mの高さから落下したのと同程度の衝撃力となり、非常に大きな力が作用します。当然、スピードが増すほど被害の程度が大きくなり、死亡事故へつながる危険性も高まります。運転中は常に走行スピードに気を配り、できるだけ控えめな速度を心がけましょう。 ◆コンクリート壁に衝突した場合の速度と衝撃力の関係 時速 同等の落下速度 40km 6m 60km 14m 80km 25m 100km 39m 120km 56m ※出典:「交通の教則」(一般財団法人全日本交通安全協会)
本日も1日よろしくお願いいたします。