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認知度まだまだ

靴の重要性について、 ですが、ようやっとTVでも報道される程度で まだまだこちら側?の思っている部分には至っておりません。 少し回を重ねてお伝えしていければと思います。 靴は靴まで例えるならば タイヤとホイールの関係に近いと思います。 タイヤ=靴 ホイール=足 ですね。 これがぴったりと合わないと 車(人)は思い通りの方向に進めないはずなんです。 後はドライバーのテクニック次第(人で言うなら目と感覚) さて、では足と靴(タイヤとホイール)はピタリあっているのでしょうか? ホイールという物は、 工場で規格化されているため タイヤもそれに合わせて作れば良いので かなりの適合性がでますね。 しかし人はいかがでしょうか? 例えば足の計測 ・足の長さ ・太さ(EEEとかEEEEとか) ・幅 この3つだけJIS(日本工業規格)からは発表されておりますが とてもとてもとても【足りません】 この3つに加えて  ・踵の幅 ・踵骨の高さ・形状 ・アキレス腱の太さ ・足の甲の角度・高さ ・足の指の長さ・高さ ・足の指のタイプ(小指が長い・2本目が長いなどなど) ・足底筋膜という腱の張り出し感 なども非常に重要になるんです。 そして厄介な事に 【左右で同じ形はありえません】 人間、右と左はかならず違うんです。 

さらに重要な事はこれらの多くの種類の他に それらすべてが”体重を乗せたり、乗せなかったり”で 【形状が変わる】事が発生します。また、

・昔の足の怪我 ・身体の怪我 ・バランス感覚の左右差 ・動きの癖 なども要素にあります。 当店でも足の計測は致しますが 3つしかない指標などは ほんのわずかな参考にしかしておりません。 実際には 

⓪足の計測・足型を採り ①指標以外での、足の特徴を測り・触り ②靴の特徴を考え ③過去の怪我や、歩く癖までを見ます。 そして一回だけではありません。 足と靴が適合すると これまで足をあまり使わなかった方の足が変化するのです。 そのため、使用後に変化をみていきます。 ここまでやって、【やっと合う合わないの土俵に立てる】のです。 ではでは 続きは次回に書いていきます。


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